CakePHP2の例外の使い方についてです。コントローラーでDBからデータを抽出するプログラムを実行して、返ってくるデータが無いとき、エラーを表示するのに利用します。
開発環境:CakePHP2.x
例外(Exception)の使い方
過去には cakeError()が使われていましたが、CakePHP2では形式が変更されています。
下記はデータベースから抽出されるデータが無い場合に「404 Not found」を出力する例です。
<?php $post=$this->Post->findById($id); if ( !$post ) { throw new NotFoundException( 'Postが存在しません。' ); } ?>
「throw new 例外名」という書式で、例外の名前を記載するようになっています。何を行っているのかがわかりやすいのが良いですね。
例外の種類
[table id=49 column_widths=”45%|55%” /]