[Laravel] ルーティングの名前設定と除外

今回はLaravelのルーティングのカスタマイズについてです。
ルーティングに名前を付けたり、Route::resource()で生成されるルーティングの一部を除外したりする方法を記載します。

web.phpの編集

Laravelでのルーティングは routes/web.php に記載します。

今回は ArticleControllerのindexアクションをルートに設定し、さらに、CURDをRoute::resource()で追加します。

ルーティングの確認

URIが/のものと、articles.indexの2つが生成されています。
/もarticles.indexもArticleControllerのindexアクションに飛びます。

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名前設定と除外

routes/web.phpを以下のように編集します。

1行目は/にarticles.indexという名前を付けています。
2行目は自動的に生成されるCURDのアクションからindexを除外しています。

ルーティングリストを表示してみます。

/の名前にarticles.indexが設定されました。
ArticleのIndexアクションへのルーティングが一つになりました。
2020-05-10_17h50_00

これですっきりとしたルーティングにすることができました。



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