[Linux] viエディタの簡単な使い方

vi(ブイアイ)はLinux系で使われるテイストエディタでキーボードのみでテキストを操作できます。
慣れるまで少々時間がかかりますが、一度覚えてしまうととても便利です。
vi
vi(ヴィーアイ)は、Emacsと共にUNIX環境で人気があるテキストエディタ。ビル・ジョイによって開発された。名の由来はVIsual editorないしVisual Interfaceとされる[1][2]。後発のUnix系OSに搭載されているviは、上位互換のVimやnviであることが多い(viコマンドでvimやnviが起動する)。
引用:wikipedia vi
Contents
viの使い方
基本的な使い方はコンソールで
1 |
vi /ディレクトリ/ファイル名 |
を入力しファイルを開きます。
「i」を押して入力モードに切り替え、文章を変更・追加します。
「:wq」で文章を保存してviを終了します。
viのコマンド一覧
コマンド | 意味 |
---|---|
i | 入力モードへ移行 |
Esc | コマンドモードへ移行 |
→←↑↓ | それぞれの方向に移動 |
x | 1文字削除 |
dd | 1行削除 |
yy | 1行コピー |
p | ペースト |
/検索文字列 | 後方検索 |
?検索文字列 | 前方検索 |
n | 次の候補 |
N | 前の候補 |
:q! | 保存せずに終了 |
:wq | 保存して終了 |
:w | 上書き保存 |
:wq 別のファイル名 | 別のファイル名で保存 |
ctrl+f | 次の画面へ |
ctrl+b | 前の画面へ |
set number | 行番号を表示 |
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