NetBeansを使うにあたり、フォント・文字色・背景色など、自分の使いやすいようにカスタマイズしたいですよね。
テキストエディタは自分なりのカスタマイズが楽しかったりします。NetBeansのメニューは日本語化されているので操作しやすいです。
実際に設定作業を進めていきましょう!説明画面はMac用のNetBeansになります。
メニューから設定画面「Preferences」を開きます。すると、オプションダイアログが表示されます。
⌘command+, のショートカットキーでも開くことができます。
※Window版NetBeansはメニューのツール>オプションになります。
ここではブラウザの設定を行います。プルダウンで利用したいブラウザを選択しましょう。
ここでは、タブ・空白を設定することができます。画像の青い枠の部分で「インデントのスペース数」「タブのサイズ」を設定しましょう。
「右マージン」はエディット画面で右側に出る赤いラインの位置です。100と入力すると半角100文字分の位置に赤い縦ラインが表示されます。
「行折返し」はウィンドウのサイズに合わせて右端を折り返すかどうかの設定になります。デフォルトでは折返しなしの「オフ」になっています。「オフ」「単語の後」「任意の場所」という3つの項目が用意されています。
このカテゴリーでは
・一般
・折りたたみ
・フォーマット
・コード補完
・コードテンプレート
・ヒント
・強調表示
・マクロ
・保存時
・スペルチェッカ
の設定が用意されています。
この画面でフォントや色を設定します。まず、すべての言語で変更したい部分の色やフォントサイズなどを変更しましょう。
PHPなど特定の言語の関数などの文字色を変えるには、言語のプルダウンでPHPを選択し、該当する項目のフォント・背景色などを変更します。
プラグインでテーマをダウンロードすると、テンプレート名がプルダウンに表示されます。使いたいテーマを選んでNetBeansを再起動するとテーマが反映されます。