デフォルトテンプレートの確認
デフォルトのテンプレートは.nextフォルダの中にあります。
下記のファイルを開いてみましょう。
[.nuxt/views/app.template.html」
<!DOCTYPE html> <html {{ HTML_ATTRS }}> <head {{ HEAD_ATTRS }}> {{ HEAD }} </head> <body {{ BODY_ATTRS }}> {{ APP }} </body> </html>
これがデフォルトの構造です。
基本的なHTML構造の中に、HEADやBODYの情報などを出力する構造になっているのがわかります。
デフォルトテンプレートのカスタマイズ
.nextディレクトリの中身は基本的に変更しないというルールになっているので、別の場所にファイルを作成し、そちらを適応させます。
Nuxtプロジェクトのルートに「app.html」ファイルを作成します。
先程のapp.template.htmlファイルの中身をコピーして修正します。
<!DOCTYPE html> <html {{ HTML_ATTRS }}> <head {{ HEAD_ATTRS }}> {{ HEAD }} </head> <body {{ BODY_ATTRS }}> <div> Body </div> </body> </html>
このように変更してブラウザでアクセスすると Body という文字だけが表示されます。
これでapp.htmlが有効になったことが確認できました。