Djangoのデバッカー「django-debug-toolbar」の設定手順です。
ライブラリ・リクエスト&レスポンス・SQL情報・テンプレート・キャッシュなどの様々な情報を得ることができます。
インストール
$ sudo python3.11 -m pip install django-debug-toolbar==2.2
現在インストールされているDjangoやDRFと合うバージョンを入れないとDjango・DRFが同時にアップグレードされてエラーが出てしまうことがあります。
ChatGTPにDjangoとDRFのバージョンを入力して、それに合う「django-debug-toolbar」のバージョンを教えてもらいました。
setting.py
インストールが終わったら setting.pyに幾つか設定を行います。
INSTALLED_APPS = []の一番上に 「 ‘debug_toolbar’, 」を記載。
MIDDLEWARE = []の一番上に「 ‘debug_toolbar.middleware.DebugToolbarMiddleware’,」を記載。
下の方に記載したらエラーが出ました。
次に下記の2つを記載します。
INTERNAL_IPS = ['127.0.0.1']
DEBUG_TOOLBAR_CONFIG = {
"SHOW_TOOLBAR_CALLBACK" : lambda request: True,
}
これで setting..pyは完了です。
urls.py
プロジェクトの urls.pyにも追記が必要です。
if settings.DEBUG:
import debug_toolbar
urlpatterns = [
path(r'^__debug__/', include(debug_toolbar.urls)),
]
これで準備が整いました。
Webを見ると右側に下記のメニューが出てきます。