[Vue.js] StyleをVueインスタンスで指定

Vueインスタンスのdataで指定した要素をHTMLの中に指定したv-bind:styleに反映させる方法です。
CSSでcolor,background-colorを作成しておき、そのスタイルを反映させていきます。

スタイルをVueから反映

[CSS]

[HTML]

要素のタグの中にv-bind:style=”{}”を作成します。
この中に 「color: dataで指定する要素名」というような書式で記載していきます。
注意が必要なのはbackground-colorのようなケバブケースの場合です。このときはシングルクォーテーションで囲む必要があります。

[JavaScript]

こちらはdataの中にcolorAとcolorBを作成しておくシンプルなものになります。

これでVueコンポーネントで指定したカラーを反映させることができます。

Styleをまとめて指定(1グループ)

文字の色、背景色をまとめてセットする方法です。
[HTML]

HTMLにはVueインスタンスの中で設定するcolorSetを指定します。
v-bind:style=”colorSet”という記載になります。

[JavaScript]

こちらはdataの中にcolorSetを作り、その中にcolor, ‘background-color’を指定します。background-colorはケバブケースでの記載なのでシングルクオーテーションで囲みます。

複数のスタイルセットを反映

今度はカラー関係と要素の大きさの2つのグループ作ってみます。

[HTML]

v-bind:style=”[要素1,要素2]”という配列の形で指定します。

[JavaScript]

dataの中にはcolorSetとboxSetという2種類を作成します。



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