[Vue.js] render関数について(描画を理解)

Vue.jsにはrender関数というものがあります。Hello Worldの表示はVueインスタンスにdataを指定して、それを表示させるというシンプルな構造でした。templateとrenderにはそれぞれ特徴があるので両方学んでおくと良いですね。

render関数に触れてみる

Vue-cliをインストールするとrender関数に触れることができます。
Vue-cliのインストールは下記記事からどうぞ。
[Vue.js] Vue-CLIの使い方
[基本的なVue.jsのソース]

Vue-cliのmain.jsファイルのVueインスタンスを見てみると、dataではなく、renderが出てきます。
ソースを見てみると、関数の形をしているようです。
[Vue-cliのmain.js]

renderとは

Vueインスタンスは
new Vue()で記載し、その中にオプションオブジェクトを指定してきますね。
dataやpropsなどもオプションオブジェクトです。
renderも同様です。

renderはHTMLをビルドする描画用の関数になっています。

今度はrenderとdataを連動させてみます。
[renderとdata]



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