[Vue.js] Vue-CLIでコンポーネントを動かす(基礎)

Vue.jsにはコマンドラインで操作を行うことができるVue-CLIが用意されています。
Vue-CLIで作成したプロジェクトにファイルを作成して、簡単なコンポーネントを作ってみます。

Vue-CLIのインストールは下記に記載してあります。
[Vue.js] Vue-CLIの使い方

画面イメージ

画面は3つで構成されています。Header , Member , Clubという部品になります。
2020-05-18_14h38_33

上記の画像は下記のような3つのコンポーネントで表現しています。

2020-05-18_14h31_16

Vue-CLIでプロジェクト作成

プロジェクトを作成します。

ファイル構成

今回は下記のようなファイル構成になります。
2020-05-18_14h42_00

src直下のApp.vueが起点になります。今回はMember , Clubというコンポーネントを追加します。こちらはsrcの直下にviewsフォルダを作り、そこに配置します。

もうひとつ、componetnsフォルダの中にHeader.vueを作成します。(HelloWorld.vueはデフォルトで作られているファイルになります。今回は利用しません)

ファイルの変更

[src/App.vue]

[src/components/Header.vue]

[src/views/Member.vue]

[src/views/Club.vue]

同じコンポーネント内でのデータ表示

Member.vueを書き換えて、名前を表示しています。

[/src/view/Member.vue]

[画面]
2020-05-18_15h09_29



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